最近ようやくPICの開発環境を整えました。
もう、Arduinoに手を出していますから、あまり必要が無いのですが。
まずは、K-150と呼ばれるライターをアマゾンで購入。
ダウンロードしたソフトと「互換性が無い」とワーニングが出る。
(実際には書き込める)
次に、PicKit3の互換機と書き込みボードをこれまたアマゾンで購入
これを用いて、K-150をコントロールしているPIC ( 16F628A)を焼き直し。
16F628Aは、基板に直接半田付けされていたので、ちょっと面倒。
めでたく、16F628Aのファームをアップデートして問題解決。
なんだか、安物のツールを買ってそれを直すのに、別のツールを買ってと、「安物買いの銭失い」の見本みたいな作業でした。
まぁ、楽しんでやったので良しとします。
2017年12月13日
PIC開発環境
posted by kuma SF-Z at 00:00| Comment(0)
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2017年11月23日
Sun Type 5C Keyboard to USB convertor
Yahoo オークションでSun Type 5C キーボードを手に入れました。
Unix配列です。USでも日本語配列でもありません。
いやー、よくもまあ、こんなマニアックなキーボードが出てきたものだ。
しかも、新品。
eBay でアメリカ辺りから購入しようと思っていたのですが、国内調達出来て良かった。
アメリカで見つけたのは、US$150もして、送料も掛かるので。
数年前に Arduino のTrinket Proで開発して、ATMEGA328P で作成。
ただこいつは、ソフトウェアでUSB I/F を構成していて、相性がひどい。(ほぼ USB2のハブを間に入れないと、認識しない。)
そこで、今度は SparkFunのPro Microで開発。こいつはATMEGA32u4を採用していて、USB I/Fは、ハードとして内蔵している。
今回もソフトウェアシリアルのライブラリーを試してみる。CPUが新しくなって問題が解決したか確認のためです。やはり、ATMEGA328Pと同じ様に、データを落とす(化ける)ようです。
大きな問題は、無いのですが、データを送信直後(途中)でのデータの受信に問題があります。
ソフトウェアシリアルでは、レベル変化による割り込みとタイマーによる割り込みを使ってデータの送受信をている関係で、Full Duplexとは行かないようです。
大きな問題は、見られないのでソフトウェアシリアルでも良いのですが、UARTを使うのには、TTL一個で済むので、ハード寄りの私としては、ハードで解決。今回は、手持ちの関係で74LS04です。74LS14の方が良さそうですが。
ダイソーで小さな容器を買ってきて、それに詰め込みました。
妻も娘もその容器を見て「かわい〜」と声をあげたので、タカチのケースより少なくとも一般受けしそう。
一番、入手が難しい、ミニDIN8pinのコネクター。Sunのキーボードとの接続に使います。
32u4は、DIPの物が売っていないのでPro Micro をそのまま使います。
32u4のDIP 出ないかなぁ。
Pro Microは、ネジ穴無し。誰が専用ケース作ってくれないかなぁ。
Unix配列です。USでも日本語配列でもありません。
いやー、よくもまあ、こんなマニアックなキーボードが出てきたものだ。
しかも、新品。
eBay でアメリカ辺りから購入しようと思っていたのですが、国内調達出来て良かった。
アメリカで見つけたのは、US$150もして、送料も掛かるので。
数年前に Arduino のTrinket Proで開発して、ATMEGA328P で作成。
ただこいつは、ソフトウェアでUSB I/F を構成していて、相性がひどい。(ほぼ USB2のハブを間に入れないと、認識しない。)
そこで、今度は SparkFunのPro Microで開発。こいつはATMEGA32u4を採用していて、USB I/Fは、ハードとして内蔵している。
今回もソフトウェアシリアルのライブラリーを試してみる。CPUが新しくなって問題が解決したか確認のためです。やはり、ATMEGA328Pと同じ様に、データを落とす(化ける)ようです。
大きな問題は、無いのですが、データを送信直後(途中)でのデータの受信に問題があります。
ソフトウェアシリアルでは、レベル変化による割り込みとタイマーによる割り込みを使ってデータの送受信をている関係で、Full Duplexとは行かないようです。
大きな問題は、見られないのでソフトウェアシリアルでも良いのですが、UARTを使うのには、TTL一個で済むので、ハード寄りの私としては、ハードで解決。今回は、手持ちの関係で74LS04です。74LS14の方が良さそうですが。
ダイソーで小さな容器を買ってきて、それに詰め込みました。
妻も娘もその容器を見て「かわい〜」と声をあげたので、タカチのケースより少なくとも一般受けしそう。
一番、入手が難しい、ミニDIN8pinのコネクター。Sunのキーボードとの接続に使います。
32u4は、DIPの物が売っていないのでPro Micro をそのまま使います。
32u4のDIP 出ないかなぁ。
Pro Microは、ネジ穴無し。誰が専用ケース作ってくれないかなぁ。
posted by kuma SF-Z at 18:13| Comment(0)
| 電子機器 制作
2017年10月14日
中華-周波数カウンタキットの製作
Amazonをさまよっていたら、500円にも満たない周波数カウンタのキットを発見。
PIC 利用したものです。
DL4YHF さんがオリジナルなようです。
トランジスタによる、水晶発振器を加えただけですね。
中国から届いたキットは、こんな感じです。
マニュアルは、当然付いていません。インターネットから鋭意検索です。
21-010-340.pdf とか Guide_Crystal_Tester_Frequency_Counter_EN.pdf がヒットします。
でも、我らが
秋月電子のマニュアルが一番わかりやすいかも。
不思議なのは、全体の回路図がどれにも乗っていなのです。
組み立てて、9MHzの水晶を取り付けたところです。
だいたい、問題なく組み上がりました。
NPNトランジスタを高周波用(水晶発振用)と低周波用(LEDドライブ用)とで分けるとか意外と気を使っているかも。
秋月などのマニュアルでは、455kHzとか10.7MHz の中間周波数を加減できるはずですが、このキットはできません。
どうやら、とても初期のプログラムがPIC に焼かれているようです。
あ、これが格安の理由ですね。
私だったら、2SC1815で全部まかなってしまうだろうに。
電源の三端子レギュレターは、ノイズが激しいようなので、取り付けせず入力と出力をジャンパーしただけです。
PIC 利用したものです。
DL4YHF さんがオリジナルなようです。
トランジスタによる、水晶発振器を加えただけですね。
中国から届いたキットは、こんな感じです。
マニュアルは、当然付いていません。インターネットから鋭意検索です。
21-010-340.pdf とか Guide_Crystal_Tester_Frequency_Counter_EN.pdf がヒットします。
でも、我らが
秋月電子のマニュアルが一番わかりやすいかも。
不思議なのは、全体の回路図がどれにも乗っていなのです。
組み立てて、9MHzの水晶を取り付けたところです。
だいたい、問題なく組み上がりました。
NPNトランジスタを高周波用(水晶発振用)と低周波用(LEDドライブ用)とで分けるとか意外と気を使っているかも。
秋月などのマニュアルでは、455kHzとか10.7MHz の中間周波数を加減できるはずですが、このキットはできません。
どうやら、とても初期のプログラムがPIC に焼かれているようです。
あ、これが格安の理由ですね。
私だったら、2SC1815で全部まかなってしまうだろうに。
電源の三端子レギュレターは、ノイズが激しいようなので、取り付けせず入力と出力をジャンパーしただけです。
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