Niftyから二月の終わりに、「@nifty v6サービス」に変更するとのメールが来た。
「移行したくなければ、三月頭までに連絡を」との事。
IPv6が使えるようになるだけかと考え、放置。
最近流行りのIPoEの知識が十分なく、判断が出来なかったのが実情。
3/13に開通の連絡があった。
自宅からネットサーフィンする分には、影響には気が付かない。
ただ、古いWi-Fiルータを利用した二重NAT構成になったいる為に、PCからIPv6でインターネットにアクセスはできない。
それと、自宅のOpenVPNサーバに外部から接続できない事が判明。
Wi-Fiルータは、IPv6に対応したものを調達するにしても、OpenVPNはどうするか検討が必要です。
調査してみると、HGW (PR-S300NE)で以前はPPPoE接続していたのを、IPoE接続にしてるようだ。
http://192.168.X.1:8888/t に接続して、ポートのフォワーディングの設定ができるか確認。
Niftyの配信済業者ソフトウェアでは、一切の設定ができない。
切り戻しも視野に、Niftyのサービスに電話で、相談。
PPPoEに戻して、「IPv6接続オプション」が設定できるとの事。
取り敢えず、変更の工事を依頼する。
一週間もしないうちに、工事がされた。
素早い工事は、好ましいが、工事日程の予告/確認が無いのはどうなんだろう。
まあ、影響は無かったのだが。
これで、OpenVPNの接続は、出来る様になりました。
次は、IPoE接続です。
IPoE対応のWi-Fiルータを検討していましたが、
国産のルータが主なものです。
IPoEが必要になった背景は、日本独自の環境なので仕方がありません。
調べてゆくと、IPoEルータは、Linuxシステムで構成可能との事。
ESXi上に一台サーバを作って、実験の開始です。
2021年04月26日
IPV6サービス 開通 その1
posted by kuma SF-Z at 00:00| Comment(0)
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2020年08月12日
AVAHI 再び 1
ESXiサーバーを運用しているので、その上でテストシステムを構築して、
オーディオサーバーの構想を再始動。
AVAHIと Apple Airport Express の問題が、解ったようなきがします。
1.我が家のApple Airport Express は、IPV4 で固定IP、アクセスポイントモードで運用しています。
2.AVAHIでネットワークを探索しますと169.254.XX.YY`とDHCPに用いられる一時IPがレポートされます。
3.システムは、169.254.0.0/16のネットワークへの経路がありません。
これが、問題の構造と考えました。
確認方法としては、"dig"を使います。
IPV4の"A"エントリーが二つあることが確認できます。
つまり、Airport Expressは、2つのIPを一つのIFに持っていることになります。
このうち、システムのIFと同じネットワークにあるIPのみをレポートするようにするのが、
Fix Avahi with some Airports
です。
オーディオサーバーの構想を再始動。
AVAHIと Apple Airport Express の問題が、解ったようなきがします。
1.我が家のApple Airport Express は、IPV4 で固定IP、アクセスポイントモードで運用しています。
2.AVAHIでネットワークを探索しますと169.254.XX.YY`とDHCPに用いられる一時IPがレポートされます。
3.システムは、169.254.0.0/16のネットワークへの経路がありません。
これが、問題の構造と考えました。
確認方法としては、"dig"を使います。
$ dig Test-AirPort-Express.local @224.0.0.251 -p 5353
; <<>> DiG 9.11.3-1ubuntu1.12-Ubuntu <<>> Test-AirPort-Express.local @224.0.0.251 -p 5353
;; global options: +cmd
;; Got answer:
;; WARNING: .local is reserved for Multicast DNS
;; You are currently testing what happens when an mDNS query is leaked to DNS
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 31319
;; flags: qr aa; QUERY: 1, ANSWER: 2, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 1
;; QUESTION SECTION:
;Test-AirPort-Express.local. IN A
;; ANSWER SECTION:
Test-AirPort-Express.local. 10 IN A 192.168.WW.ZZ
Test-AirPort-Express.local. 10 IN A 169.254.XX.YY
;; ADDITIONAL SECTION:
Test-AirPort-Express.local. 10 IN AAAA yyyy::xxx:zzzz:qqqq:pppp
;; Query time: 0 msec
;; SERVER: 192.168.WW.ZZ#5353(224.0.0.251)
;; WHEN: Tue Aug 11 20:55:34 UTC 2020
;; MSG SIZE rcvd: 105
IPV4の"A"エントリーが二つあることが確認できます。
つまり、Airport Expressは、2つのIPを一つのIFに持っていることになります。
このうち、システムのIFと同じネットワークにあるIPのみをレポートするようにするのが、
Fix Avahi with some Airports
です。
posted by kuma SF-Z at 19:03| Comment(0)
| ソフトウェア 修理/改修
2020年05月03日
バックアップ・スクリプトのポート完成
ESXi環境でシステムが安定的に動き始めたので、まずはバックアッフムの検討。
1.ESXiの機能を使ったバックアップを検討
->スクリプト自体は、完成したのですが、対象仮想システムのスナップショットができずに保留
2.USB ディバイスを直接アタッチ
->USB HDDを対象仮装システムにアタッチできずに保留
ESXiの再インスールや、パッチを当てたりして色々もがいてみたが、解決せず。
結果として、directpath I/O の設定のある仮装システムへの「ESXi (6.7)の制限」と判明。
もう一つ仮装システムを作成して、それを通じてUSB HDDへバックアップする事に方針を変更。
以前のスクリプトは、ZFS/extのローカルファイルシステムを、ZFSで構成されたUSB HDDへバックアップしていました。
これを
・リモートシステム対応
・LVM対応
・xfsファイルシステム対応
の改変をしました。
バグもいくつか発見。データのバックアップに不具合が出る様なバグでは無かったのですが、
バックアップ情報の管理に関わる問題でした。
リストア時に情報の取得場所に迷うぐらいです。
あ、VMware vSphere 7.0が2020/4/30付けでリリースされている!
1.ESXiの機能を使ったバックアップを検討
->スクリプト自体は、完成したのですが、対象仮想システムのスナップショットができずに保留
2.USB ディバイスを直接アタッチ
->USB HDDを対象仮装システムにアタッチできずに保留
ESXiの再インスールや、パッチを当てたりして色々もがいてみたが、解決せず。
結果として、directpath I/O の設定のある仮装システムへの「ESXi (6.7)の制限」と判明。
もう一つ仮装システムを作成して、それを通じてUSB HDDへバックアップする事に方針を変更。
以前のスクリプトは、ZFS/extのローカルファイルシステムを、ZFSで構成されたUSB HDDへバックアップしていました。
これを
・リモートシステム対応
・LVM対応
・xfsファイルシステム対応
の改変をしました。
バグもいくつか発見。データのバックアップに不具合が出る様なバグでは無かったのですが、
バックアップ情報の管理に関わる問題でした。
リストア時に情報の取得場所に迷うぐらいです。
あ、VMware vSphere 7.0が2020/4/30付けでリリースされている!
posted by kuma SF-Z at 00:00| Comment(0)
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