2017年11月18日

PIC K150プログラマ その2

CA技研に駄目元でメールを送った所、スケッチのリンクを直してくれました。

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2017年11月01日

FRG-7 その6

バンド切り替えのカップリングを交換。
ついでに、プリセレクターのカップリングも交換。

どちらも、バリコンが入り切った(最大容量)時に、表示のはずれにある三角形のマーカーがラインと一致する様にします。

DSCF4619-2.jpg

まずは、バリコンを入り切った状態にして、裏から表示を指で持ち上げる様にすると簡単に調整できます。

その他、IFや色々マニュアルに載っている方法で調整。
調子を見る。

また、トーンコントロールのスイッチが、接触不良を起こしているのを発見。
何度も、切り替えて接点を磨いて見る。
取り敢えずは、問題ない程度になったので、スイッチの分解整備はパス。
このスイッチは、二回路三接点のトルグスイッチです。トルグスイッチで中点で中点用の接点を持っている物は、最近では見かけません。
隣にあるアッテネーターも同様。

9Mのラジオ日経が、受信できた。SDRでは、受信出来ていないのでさすがは、「受信機」である。

局発(VFO,バンド切り替え)の調整に当っては、SDRが活躍しました。
超高感度のスペアナです。回路に接続せずとも近傍にアンテナを置いておくだけで様子がわかります。トリマーやコアを回すと周波数が上がったか下がったか、一目瞭然です。

バンド切り替えのロック表示の「LED」の表示についてチューニングが合った場合「点灯」するのではなく、「消灯」するのです。これは、何となく逆の気がする方が多い様です。私も、同様に感じる所ではあります。
しかし、照明を消した場合、「正常受信時に於いて一切の光を出さない。」と考えると妥当かも。
オーディオトーンコントロールも、入力アッテネーターも中立が標準になっていますし、設計者の強い思いが伝わってきます。
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2017年09月29日

エレコム MS-UP201BK アップグレード

秋葉原に出たついでに買ってきたPCスピーカーの改良を目論みました。
モニター(Dell U2713HM)のDisplayPortでの音声出力用に、一つスピーカーが欲しかったのですよ。

エレコム MS-UP201BK

値段が安かったのが決め手です。ワンコインでお釣りがきます。
まずは、スピーカーの交換。
秋月電子で買ってきてあったスピーカーに交換してみると、全く低音が出ない。
あ、これツイーターだ。。フルレンジじゃなかった。
北日本音響株式会社の F00805H0 2k - 20k Hz です。

まあ、元から付いているスピーカーもそれほど悪そうには見えない。
DSCF4485-2.jpg

DSCF4487-2.jpg
回路を見てみるとTDA2822M電源は、USBから直接。
このICは、15[v]までOK ですから、モニターからの音声アンプ用電源(DC 12[v])がそのまま使えます。

MS-UP201BK.png

さて、USBケーブルを外して、モニターから電源を撮って見ます。
ハム音がしますねぇ。電源コンデンーを大きくして見ましょうか?でも、1000μFもすでにあります。
試しに、安定化電源をつないで見ましたら、ハム音が消えます。電源から入り込んでいますね。
結局、手持ちの78M05で安定化して見ました。
ハム音が消えて、万々歳です。

電源スイッチの前にコンデンサーが入っていますが、スイッチの後であれば、抵抗器でごまかせたかも。
電源の繋ぎこみを適当な所からやったら、ハム音が入ったりしました。
こんな簡単な回路でも取り回しは、重要な事を再認識させられました。

結局電源に78M05を入れるだけに終わって大して改善にはなりませんでした。
でも、スピーカーもアンプもそんなに悪くないようです。問題は、「箱」(スピーカーボックス)ですね。

楽しんだ後は、ジャンク箱行きです。


DSCF4501 2-2.jpg
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