ここで、Fujitsu D2607 と比べると、パフォホーマンズに大きな違いがある事が判明。
SAS 9212-4i4e (NEC N8103-142)だと
[root@localhost:/vmfs/volumes/satastore1] time dd if=/dev/zero of=1G bs=1M count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
real 2m 24.35s
user. 0m 1.04s
sys. 0m 0.00s
Fujitsu D2607 だと
[root@localhost:/vmfs/volumes/satastore1] time dd if=/dev/zero of=1G bs=1M count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
real 0m 12.81s
user. 0m 0.93s
sys. 0m 0.00s
となった。
これは、カードのみを変えESXiをインストールし直して測った結果です。(RAID 1)
無視出来ない差となりました。
両カード共にLSI2008を使用したカードで、ハード構成には大きな差はないはずです。
ESXiでアタッチされるディバイス・ドライバーが違うのでしょうか?
D2607は、"LSI/Symbios Logic MegaRAID SKINNY Controller" (megaraid_sas)
SAS 9212は、"LSI Logic / Symbios Logic LSI2008" (mpt2sas)
として認識されています。
D2607は、EFIで使えないし、どうしたものかな。