Yahoo オークションでSun Type 5C キーボードを手に入れました。
Unix配列です。USでも日本語配列でもありません。
いやー、よくもまあ、こんなマニアックなキーボードが出てきたものだ。
しかも、新品。
eBay でアメリカ辺りから購入しようと思っていたのですが、国内調達出来て良かった。
アメリカで見つけたのは、US$150もして、送料も掛かるので。
数年前に Arduino のTrinket Proで開発して、ATMEGA328P で作成。
ただこいつは、ソフトウェアでUSB I/F を構成していて、相性がひどい。(ほぼ USB2のハブを間に入れないと、認識しない。)
そこで、今度は SparkFunのPro Microで開発。こいつはATMEGA32u4を採用していて、USB I/Fは、ハードとして内蔵している。
今回もソフトウェアシリアルのライブラリーを試してみる。CPUが新しくなって問題が解決したか確認のためです。やはり、ATMEGA328Pと同じ様に、データを落とす(化ける)ようです。
大きな問題は、無いのですが、データを送信直後(途中)でのデータの受信に問題があります。
ソフトウェアシリアルでは、レベル変化による割り込みとタイマーによる割り込みを使ってデータの送受信をている関係で、Full Duplexとは行かないようです。
大きな問題は、見られないのでソフトウェアシリアルでも良いのですが、UARTを使うのには、TTL一個で済むので、ハード寄りの私としては、ハードで解決。今回は、手持ちの関係で74LS04です。74LS14の方が良さそうですが。
ダイソーで小さな容器を買ってきて、それに詰め込みました。
妻も娘もその容器を見て「かわい〜」と声をあげたので、タカチのケースより少なくとも一般受けしそう。
一番、入手が難しい、ミニDIN8pinのコネクター。Sunのキーボードとの接続に使います。
32u4は、DIPの物が売っていないのでPro Micro をそのまま使います。
32u4のDIP 出ないかなぁ。
Pro Microは、ネジ穴無し。誰が専用ケース作ってくれないかなぁ。
2017年11月23日
Sun Type 5C Keyboard to USB convertor
posted by kuma SF-Z at 18:13| Comment(0)
| 電子機器 制作
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