2017年10月14日

中華-周波数カウンタキットの製作

Amazonをさまよっていたら、500円にも満たない周波数カウンタのキットを発見。
PIC 利用したものです。

DL4YHF さんがオリジナルなようです。

トランジスタによる、水晶発振器を加えただけですね。

中国から届いたキットは、こんな感じです。

DSCF4510-2.jpg

マニュアルは、当然付いていません。インターネットから鋭意検索です。

21-010-340.pdf とか Guide_Crystal_Tester_Frequency_Counter_EN.pdf がヒットします。
でも、我らが
秋月電子のマニュアルが一番わかりやすいかも。
不思議なのは、全体の回路図がどれにも乗っていなのです。


組み立てて、9MHzの水晶を取り付けたところです。

DSCF4511-2.jpg

だいたい、問題なく組み上がりました。
NPNトランジスタを高周波用(水晶発振用)と低周波用(LEDドライブ用)とで分けるとか意外と気を使っているかも。

秋月などのマニュアルでは、455kHzとか10.7MHz の中間周波数を加減できるはずですが、このキットはできません。
どうやら、とても初期のプログラムがPIC に焼かれているようです。
あ、これが格安の理由ですね。
私だったら、2SC1815で全部まかなってしまうだろうに。

電源の三端子レギュレターは、ノイズが激しいようなので、取り付けせず入力と出力をジャンパーしただけです。

posted by kuma SF-Z at 00:00| Comment(0) | 電子機器 制作
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